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椅子の塗装 後編


 椅子の塗装 後編


 娘の椅子の塗装、後編です。前回がんばった折角の塗装が傷ついてしまったので、またペーパーで処理後、再塗装、ということになった。どうせなので、ということで、またしても四回程重ね塗りをしたのであるが、その過程については、前回と大してかわり映えのない作業の連続でしかないので、割愛。で、




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 また半日かけて、こんな具合に、塗り上がりました。ただこれだけでは、またどこかにぶつける度に同じような傷になってしまうので、トップコートをすることにした。塗装が完全に乾燥するのを待つために、その作業は次の週末に、ということで、




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 一週間後。これを買ってきました。ターナーのミルクペイント、「トップコートクリア」。今後も使うことになりそうなので、大きいボトルです。これを塗る。ラベルの説明文に、二度くらい重ね塗りをしろ、と書いてあったので、その通りにします。




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 トップコート塗装前。塗装面は前回同様、400番のペーパーがけをした。風が強かったので、少々狭いが作業は納屋のなかで。




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 一度目の塗装が終了。ちょっと艶がでた。しかし、あんまりテカテカしすぎなくていい。柔らかい色合いのミルクペイントの良さを殺したくなかったので、同じシリーズのトップコートを選んだのは正解だったみたい。

 ただ、今回は二度目の塗装まで、二時間程待たなければならない。その間に、




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 何と私、テレビボードを自作してしまいました(笑) といっても、材料のカットは購入したホームセンターでしてもらったので、その部材を組上げるだけでしたが。日曜木工が大好きな私の父が、頼みもしないうちに手伝ってくれたので、作業は思いのほかサクサクと進みました。




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 組み上がったテレビボード。これはまたこれで、塗装しようと思っている。そして、




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 テレビボードが出来上がる頃には、ちょうど二時間経っていたので、椅子の方にも二度目のトップコートを塗り上げ、塗装作業の全工程終了ーーーー、おつかれさまでしたーーーーと、いいたいところだが、




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 なんと、テレビボードの作業に夢中になっていた私の横で、遊んでいた息子がやらかしてくれました。キャスター付きの椅子に乗ってガーッと走ってきて激突。ああ、これはまた、この部分だけ塗り直さなきゃならない。まったくもう。しかしトップコートが乾燥するまでは触れないので、その修正作業はまた後日、ということにして、ここで、このピンク色の椅子について、ちょっと解説。

 この椅子も、先日記事にした通りアンティークショップで購入した、古いイギリス製の、ウィンザーチェアである。特徴的な背もたれの形から、「ボウバック・ウィンザーチェア」などと呼ばれるものになるが、




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 背もたれの中央部に板材の背板を使わず、スピンドルと呼ばれる細い棒状の部材だけを使うのは、伝統的にはイギリスではあまりみられず、どちらかというとアメリカ製のウィンザーチェアに多い形であるようだ。しかし、




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 脚部の貫(ストレッチャー)の形は、その形状から「カウホーン(牛の角)形」と呼ばれるもので、これはアメリカではあまり見られず、イギリスの、古いものに多いタイプであるようだ。つまり、全体のスタイルは 伝統的な意味での典型からはちょっと外れるのであるが、この椅子は古い、とはいっても二十世紀前半のものであるから、そのあたりの意匠の「自由度」が高くなってからのものだ、と考えるべきなのだろうか。ちなみに我が家では、この貫の形を一目見た娘が「ウサギにしかみえない」と言って以来、ウサギ形と呼ばれています。

 なんだか椅子の記事ばっかり連発している。暖かくなり、桜の盛りも過ぎてしまった。そろそろどこか山城でも観に行きたいのであるが、今のところ、予定は立てられずにいる。しばらくは、ネタ切れが続きそうです。



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