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乱読乱文多謝 静岡史跡探訪ver.

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塩の道・掛川から春野町 その3


 塩の道(秋葉街道・表口) 掛川から春野町
 その3 森町





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 「猿田彦神社」前から、林のなかに伸びる「塩の道」をさらに北へ進む。




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 なんだか、ちょっと不安になってくるような道。落ち葉で埋もれてしまっているが、これでも一応舗装道路ではある。




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 視界がひらけると、そこは天竜二俣鉄道の原田駅だった。




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 一息ついていたら、ちょうど電車が入って来た。新しい車両だけれど、ローカル線の雰囲気は十分である。




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 先へ進むと、向こうの方に新東名高速道路の高架が見えて来た。




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 突き当たりを左折すると、




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 ここで新東名をくぐる。




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 くぐった先の、県道40号との交差点。この辺り、高速道路の通過により、道は旧態を完全に失っているとみるべきだろう。信号を直進、さらにその向こうの掛川森インターの高架をもくぐった先、




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 ここを左折。




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 ここでまた旧道に出る。




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 茶畑の先に見えるのが、「善正庵池」。




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 さらに西へ進む。この「止まれ」も直進。




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 突き当たりを右。




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 この「秋葉燈」の下で左折。




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 そこにあるのが、このななつ目のモニュメント。




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 さらに進み、




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 突き当たって右折すると、




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 また道は二俣線にぶつかる。「戸錦駅」である。ここで左折。




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 信号を右折して、県道58号に出て二俣線をくぐる。




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 この、駅の自転車置き場の通路が、「塩の道」である。その先は石段を登って川沿いの小道につながっている。さすがのカブも階段は登れないのでここは迂回。




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 すぐに橋があらわれるので、道なりに進んで太田川を渡河。「塩の道」とはここで合流。




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 橋を渡った所の交差点を直進。いよいよ、森の街に到着である。古くから、平野部と山間部との交易の場であり、商人や巡礼者など、街道を旅するものたちの休憩、宿泊の場としても栄えた街である。この街出身の有名人といえば、清水の次郎長一家の「森の石松」がいる。




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 ここで右折。現在、秋葉神社へと向かう道は、県道58号線として太田川沿いにあるが、かつての街道はこうして街のなかを伸びていた訳だ。その旧街道は全体に北向きの一方通行なので注意。




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 なかなか情緒のある町並み。森の街は、小京都なんて呼ばれているようである。お茶屋さん(茶店でなく、日本茶の茶葉のお店)が多く並んでいる。




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 「三島神社」に寄る。




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 境内から、街を見渡す。




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 そして、舞楽で有名な「天宮神社」。




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 境内はかなり広い。


 

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 古く、なにやら開放的な、拝殿と本殿。




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 御神木、「天宮神社の竹柏(ナギ)」。樹齢は一千年余、といわれているそう。




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 「大壇石塔と女陰石」。




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 「石塔」と、




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 「女陰石」。やはり日本の神道は、宗教というもののきわめて古い形態を残している、というべきなのだろう。




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 道はここで県道と交差し、さらに続く。このたりから、「城下地区」と呼ばれる。「城」とは、川の対岸の山中にあった「天方城」であろう(「天方城址」については過去記事をどうぞ。「カブで史跡めぐり 22・天方城」)。




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 城下は、この鋸状の町並みで知られる。写真のように、建物が通りに対して斜めに建てられているために、その軒先がノコギリの歯のように道に突き出ている、というわけだ。

 


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 こんなものも、いずれは「史跡」と呼ばれるようになるのかも。




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 ここにも「秋葉燈」。




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 ここで、県道58号に出る。さて、森町ともそろそろお別れ。道はいよいよ山間に入っていく。というところで、次回に続く。



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