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乱読乱文多謝 静岡史跡探訪ver.

スーパーカブと、史跡と、ときどき読書感想文

カブのこと 21


 清水港湾地区・その3 三保半島、清水港


 自宅から30分くらいの距離にある、極めて狭い範囲をめぐった、文字通りの「お散歩ツーリング」でありながら、だらだらと第三回、となってしまいました。

 駿河湾側の海岸にある小さな飛行場から、半島を横断、清水エスパルスの練習グラウンドあたりから(J2に落ちたので、写真は撮ってあげない(笑))、折戸湾側の海岸へ。

 



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 この日、風もなく駿河湾は穏やかであった。三保半島に守られた折戸湾は、なおさら静かである。




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 この辺りの海岸は、昔は海水浴場であった。「海の家」が立ち並ぶような賑わいもみせていた。そしてその内の一軒は、私の伯母夫婦が営んでいた。民宿も一緒に経営していた。夏には毎年のように泊まりがけで遊びに行っていたものだ。しかしそれも私が小学校低学年の頃までの話である。この海水浴場自体が廃れたこともあり、伯母の海の家も廃業してしまった。

 ただ、ここよりももっと半島突端に近い辺りでは、未だシーズンには海水浴客で賑わっているいるようである。いつか、子供等を連れて遊びにこようかと思っている。三保の内海はいつでも波が穏やかで、小さな子供を遊ばせるには良い浜辺なのだ。砂でなく、小石の浜ではあるけれど。




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 猫がいた。この面構え、ただ者ではなさそうだ(笑)。この辺りの有力者かもしれないので、一応彼にご挨拶をして、三保を後にする。次なる目的地は、再び、対岸の清水港である。現在の港のようすなど、見に行こうと思う。




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 清水港から望む富士山。




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 倉庫街の雰囲気は好きだ。トラック運転手という職業柄、仕事ではこの辺りにはよく来るのだが、こうしてじっくり眺めることはないので、あちこちうろうろしていたら、意外なものに出くわし、驚かされた。なんと……




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 埠頭に、こんな船が……!

 


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 大型練習帆船「日本丸」であった。清水港にはこうした帆船や、豪華客船なども時折寄港するのだが、この日に来ていたとは知らなかった。




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 その美しい姿を、しばし、堪能。




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 この「日本丸」は、調べてみると「Ⅱ世」であるらしい。以下、Wikipediaより。


 日本丸の後継として、1984年(昭和59年)に日本丸Ⅱ世が就航した。日本丸Ⅱ世は帆装艤装設計から製作まで、すべて日本国内で行われた初の大型帆船である。住友重機機械工業浦賀工場で建造された。
 先代の日本丸に比べて帆走性能が大幅に向上しており、世界でも有数の高速帆船として名をつらねている。(後略)


 主要諸元(日本丸Ⅱ世)

・船種(帆装形式) − 4檣バーグ型帆船
・総トン数 − 2570トン
・全長 − 110.09m
・全幅 − 13.80m
・メインマスト高 − 43.5m(船楼甲板からの高さ)
・喫水 − 6.57m
・総帆数 − 36枚(横帆18枚、縦帆18枚)
・最大搭載人員 − 190名
・他 − ディーゼル機関(2機)による機走可能

 <Wikipedia 「日本丸」>

 聞けば、どうやらこの日の午前中には、清水港を出港の予定だったらしい。このすばらしき僥倖に満足しつつ、そろそろ今回のお散歩も終わりとしよう。




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 再び、JR清水駅に戻ってきた。ただし、こちらは海側、スタート地点とは線路を挟んだ反対側である。近年キレイに整備された。私としては、以前の小汚い雰囲気のほうが好きだったのだが、ま、しかたない、これも時代の流れであり、そしてこの流れの積み重ねがあってこその、史跡めぐりである。さて、次はどこへいこうか。またあれこれ探して出掛けてみよう。では、次の機会に。


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