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乱読乱文多謝 静岡史跡探訪ver.

スーパーカブと、史跡と、ときどき読書感想文

掃出し窓用の踏み台を自作する その1


掃出し窓用の踏み台を自作する 
その1 材料の準備と組み立て




 我が家にはダイニングから駐車場に直接出られる掃出し窓があるのだが、




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 こんな感じでちょっと地面から高さがあるので、踏み台が欲しくなった。しかし駐車場の広さに余裕がないので、あんまり大きなものは置けない。市販品ではサイズ的にちょっと良さそうなものがみつけられなかったので、またしても、自作することにした。




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 買ってきたのは、杉材。いつものSPF材は、腐りや虫食いに弱いので、外での使用にはあまり向いていないのだ。その点、杉の赤身(木の中心部の赤い部分)は腐りに強い。これに防虫防腐剤入りの塗装を施せば、かなりの耐久力がつくはず、である。近くのホームセンターで、幅180mm、厚さ30mmの板材と、35×45mmの角材を、なるべく赤いものを選んで買ってきた。いずれも長さは3mで、ハッチバックとはいえ私の小型ファミリーカーでは持って帰れないので、お店で全部半分にカットしてもらった。




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 よって、材料はすべて自分で切らなければならない。ということで、まずはノコギリで切りまくる。以前は私、初心者用の、真っ直ぐ切るための補助器具を使っていたのであるが、なんと、それを使わなくてもかなり真っ直ぐ切れるようになってきた。多分、今年に入って一番スキル向上ができたのは、このノコギリの技術だと思う。勿論、まだまだ素人の域を出るものではないですけど。




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 切り終えたら、今度は例によってダボ穴の位置決め。今回は2×4用の定規が使えないので、いちいち定規をあてなければならない。




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 位置が決まったら、ドリルでダボ穴をあけていく。




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 あけ終わったら、




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 鉋で角の面取りをする。SPF材は面取りされて売られているけれども、今回買った杉材はこれも自分でやらなければならない。




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 表面も鉋掛け。




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 そして紙ヤスリで仕上げ。100均の買ったゴム製の紙ヤスリベースが役に立つ。




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 節の少ない面が表になるよう、材のどの位置を使うか、かなり考えて決めたのだけれども、どうしても一カ所、写真のような「死に節」とわれるボロボロになった節が出てしまうので、埋木をすることにした。




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 節の中のボロボロする部分をキレイに掘り出した上で、適当な杉の端材を拾ってくる。




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 まずはノコギリでそれを小さくして、




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 小さいノコギリでさらに小さくして、節穴の形に近づけていく。




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 カッターナイフを使ってみたり、




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 棒ヤスリを使ってみたりして、形を作っていき、




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 大体穴にはいる形にできたら、プラスチックハンマーなどで穴に打ち込む。杉材は柔らかいので、加工も比較的容易だし、こうして穴にはめ込むのも無理が利く。そのかわり、すぐに傷にもなってしまうが。




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 入れたら、鉋で表面を平らにして、




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 隙間を埋める。本当は木部用のパテを使うのだが、手元になかったので、床の傷直しで代用。これは、ロウソクとクレヨンの中間みたいな材質のもので、ちょっとした隙間ならばパテがわりに使える。100均で購入。




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 最後にヤスリで仕上げて終了。あとは、上から塗装をするだけである。




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 材の準備ができたので、組み立てる。




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 こんな形に。




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 ビスのアタマは、埋木で隠す。キレイに仕上げる意味もあるが、ビスが錆びないようにする意味もある。




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 組み上がった。このふたつを、掃出し窓の下に階段状に並べる訳である。というところで、次回に続く。

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