FC2ブログ

乱読乱文多謝 静岡史跡探訪ver.

スーパーカブと、史跡と、ときどき読書感想文

清水灯台ライトアップイベント



 清水灯台ライトアップイベント


 今年は、「灯台150周年記念」の年、だそうである。明治元年、開国に伴い、西洋式の灯台としては我が国最初の観音崎灯台が、横須賀に建設されてから、今年で150年、ということらしい。

 その記念イベントとして、先日、清水海上保安部の主催で静岡市清水区三保にある「清水灯台(通称三保灯台)のライトアップが行われた、ということで、以前から「灯台好き」を自称する妻に命令……いや、お願いされて、早めの夕食の後に、出掛けてみた。




mitotizu_convert_20181021110411.png
 
 場所はこのあたり。以前、カブでも一度来て、記事にしているが、そのときは早朝だった。




mito1_convert_20181021105005.jpeg

 これが、ライトアップされた清水灯台の姿。なかなかキレイだ。




IMG_0599_convert_20151115081554.jpg

 ちなみに、朝に来たときに観た姿はこんな感じ。




IMG_0607_convert_20151115081618.jpg

 日中ならば、頭頂部の風見鶏がみえる。三保、といえば世界遺産の三保の松原。三保の松原といえば、天女の羽衣伝説、ということで、天女の形をしている。


 

mito4_convert_20181021105102.jpg

mito5_convert_20181021105118.jpeg

mito6_convert_20181021105134.jpeg
 
 もっと近づいて、細部を。こちらは海側(東側)の窓。




mito7_convert_20181021105154.jpg

 清水灯台は、その八角形の形が特徴的だ。その初点灯は明治四十五年(1912 年)三月で、日本初の鉄筋コンクリート造りの灯台である。全高は約18m、5万カンテラの光を14海里(14km)先にまで届かせる。眼の前の海は駿河湾であり、外海ではないので灯台としては規模の小さいもののようだが、シンプルで美しい姿である。いうまでもなく、現在見られるのは建設当時のままの姿である。




mito15_convert_20181021105415.jpg

 反対側(西側)からみたところ。こちら側に入り口がある。普段は立ち入り禁止だが、この日は特別に内部にも入ることができた(登ることはできませんでしたが)。




mito9_convert_20181021105259.jpg

mito14_convert_20181021105400.jpg

 入り口。




mito10_convert_20181021105314.jpg

 小さな灯台なので、内部はかなり狭い。その狭い内壁にそって螺旋階段が頭頂部にまで続いている訳だが、ご覧の通りの急勾配である。




mito11_convert_20181021105330.jpg

 上を見上げたところ。




mito12_convert_20181021105345.jpg

 「明治四十五年三月一日 初点灯」のプレート。




mito18_convert_20181021105429.jpg

 この日は月も出た。




mito222jpg_convert_20181021111930.jpg

 悪くない。

 この清水灯台は、三保半島に守られた清水港が、明治期に国際貿易港として発展していく過程において建設された。清水港湾地区での物流に携わっている私としては、一番身近な灯台、とはいえるだろう。


スポンサーサイト



PageTop