FC2ブログ

乱読乱文多謝 静岡史跡探訪ver.

スーパーカブと、史跡と、ときどき読書感想文

親の心子知らず、とはいうけれど

 
 我が娘が、今年の春に三歳になった。と、いうことで、先日、七五三のお参りに行ってきた。



IMG_0443_convert_20121124225034.jpg

 場所は、静岡浅間神社。静岡市で、神社といえば、ここ、というくらい、大きく、由緒もあり、また親しまれてもいる神社だ。なにせ、祭神は木之花咲耶姫命、である。われわれ夫婦の結婚式もここで挙げており、ふたりの子供の初参りもここ、と我が家にとっても親しみある神社なのだ。



IMG_0433_convert_20121124223703.jpg

 我が娘の晴れ姿。着物は、妻がかつて七五三のときに着たものを、実家から送ってもらったものである。

 その昔、子供が無事に育つことが今よりも難しかった時代に、三歳、五歳、七歳という節目に、そこまで育ってくれたことをお祝いし、感謝しよう、というのが、七五三という行事の由来だ、ときいたことがある。

 その真偽のほどはおくとしても、やはり親としては、自分の子供が三歳まで無事に育ってくれたことは、嬉しいことだし、お世話になっている神様にお参りぐらいはしておきたくなるものだ。

 そういえば、私自身の七五三のお参りも、この浅間神社だった。私の両親が、どんな気持ちで幼い頃の私をここに連れてきたのか、私は、あれから40年近くも過ぎて、やっと理解した、ということなのだろう。

 着物を着せられ、神社に連れてこられた三歳の娘は、一体何事なのか、よくわかってはいないだろう。しかし彼女に、今の私の気持ちを知り、理解してほしい、とは思わない。ただ、いつか彼女が自分の子供を育てようというときに、その子が成長していくことを、感謝の気持ちをもって喜ぶような、そんな当り前の心の持ち主にはなってほしいな、とは思った。


スポンサーサイト



PageTop